iターン移住の成功ポイント

当社は、今年2015年春に、東京新宿から岡山県倉敷市へ移転しました。


都会から地方へのIターン移住で得られる成功ポイントをご紹介します。



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コストが激減


まず、コストダウンの代表格として家賃の激減が目立つでしょう。


地方が安いというよりも、東京が高過ぎるらしいのですが、半分以下まで簡単にコストダウンが実現できます。



例えば・・・

【東京都新宿区】自宅(2LDK):12万円 + 事務所(1R):5万円 = 17万円/月

が、

【岡山県倉敷市】自宅(3LDK):7万円/月

となったりします。

この例ですと、60%OFF
実に年間120万円の節約
を実現してますね。


ラッシュの電車とサヨナラ


「都会を離れて田舎暮らしで嬉しい事は?」として多いコメントが、
「ラッシュ混雑した電車通勤から解放された!」
ですね。


これも逆説的に、東京は「大混雑の朝の電車」が有名ですが、
そのストレス度合いは、戦場に行くのと同じと言われるほど、重いストレスですね。


地方では、大混雑な電車通勤から解放されます。


職場や目的地に駐車場完備されている事も多いので、車移動も多いですね。




直接会わない打ち合わせをする


例えば当社のように、移住後も東京のお客様とお仕事を続ける事も多いと思います。


このとき、東京では日時を合わせて面会して打ち合わせをしていたことも、
必然的にSkypeや電話でのリモート打ち合わせが中心になります。


実は、これは効果が大きいと感じてます。


打ち合わせの1時間のみならず、移動時間も合わせると、1日に2個以上打ち合わせが入るだけで、
1日の作業時間が結構削られていました。


これがリモートでの打ち合わせですと、純粋に打ち合わせ時間のみとなります。


あと、急な時間変更や場所変更による再移動などのリスクにも対応しやすいです。




ストレスが減る


結局、なんだかんだこれが結論ですが、ストレスフリーが最大のメリットですね。


今、私は定期的に東京出張しますが、正直、結構疲弊します。。


この疲れの原因は何かを真剣に考えたりしました。


広告や看板などの目に映るもの、人混みの音や匂い、様々なモノが、地方のそれより圧倒的に多いのです。


そして、無意識にそれらを受信してしまい、疲労となったりするのだと思います。


地方は、景色、音、匂い、全てがシンプルです。


そのため、心も身体も常に健康を保つことができ、いつもクリアーな頭でビジネスに集中できるのです。




思い切ってiターン移住しましたが、移住は成功だったと確信しています。


とはいえ、勤務先の都合で、いきなり思い切った事はできない人も多いと思います。


それでも、何かのチャンスで、移住を検討される事は、強くオススメします。



自分のこの経験を活かして、同じように移住を検討している方をサポートしたいですね。